「昔は小さくて可愛かったんだけどね…」
皆さんのお庭には『ゴールドクレスト』はありませんか？黄金色の綺麗な葉が特徴のヒノキ科の常緑針葉樹です。洋風のお庭には必ずと言っていいほど植えられているくらい人気の高い樹木でもあります。そしてほとんどの方がこう口にします。
「昔は小さくて可愛かったんだけどね…」
そうなんです。購入した当初は小さくて可愛らしいのでついつい何本も買って植えてしまうのです。これが大きな罠で、ゴールドクレストは非常に成長スピードが速く数年のうちに人間の背丈を越えて、気が付いた時には手のつけられないほどに大きくなってしまうケースが多々あります。加えて大きさに比べて根がそれほど太く張らないので加重で浮きやすく折れやすいです。雪国では葉に雪が積もり、その重さで年々傾いてしまうということも珍しくありません。
回ゴールドクレストが伸びすぎて困っていると緑ヶ丘にお住まいのU様からお問合せ頂きました。お庭には大きく伸びたゴールドクレストが6本あり、1本は高さを抑えることができないほどに立派になったものがありました。5本は芯止めを行いスリムに仕立て、1本は年々の雪の重みを受けたせいか若干傾いてきており将来的に倒れてしまう危険性があったので伐採をご提案しました。大きくなった樹木を剪定したり伐採する場合、それ相応の手間がかかるので金額が上がります。手がつけられなくなったゴールドクレストを伐採するとなると2～4万円ほどになることが多いです。これが大きくなる前に定期的に刈り込みを行えば数本あっても2万円かからずに済みます。どちらが安心かつお得かは一目瞭然ではないでしょうか？
もし手がつけられなくなりそうなゴールドクレストを放置している方がいましたらお問合せください。まだ間に合います！手遅れになる前に早めの判断をお願いします！