1年間で元気になったマサキの生垣

福島県もとうとう梅雨の時期を迎え毎日不安定な天候が続いていますね。今の季節は土中に存在している有用微生物の働きを活発化させる活性剤の注入時期です。有用微生物とは生物の死骸、枯れ葉や枯れた根などの有機物の分解し土壌環境を整える活動をしているものたちです。その有用微生物を元気にさせることで樹木の成長に適した土づくりをしてくれます。
先日こんなお喜びの声をお客様から頂きました。御前南のS様のお庭は一年前に樹木と芝生の年間お手入れサービスをご契約頂いております。当初はマサキの生垣が今にも枯れてしまいそうなくらい元気がなくスカスカな状態を心配されていました。しかし、先日一年目最後のサービスが終わりお客様とお話をすると「最初は本当に元気になるか不安でした。主人からももうやめた方がいいんじゃないかと言われていて悩んでいました。でも今年になってマサキに綺麗な若葉が沢山出て、いつもはすぐに落ちてしまう葉がどんどん増え続けているのを見てとても驚きました。主人と一緒に続けてよかったと喜んで、今では嬉しそうに刈り込んだりしています。」このようにお客様自身が実感できるほどに私たちのお手入れは樹木のために考えられているのです。
まず最初に私たちが注目するのは『土壌環境』です。以前の記事にも書かせていただきましたが、樹木の一番大事な場所は土の中にあります。お庭を造られてから5、6年の間に一度も土づくりをしていないのであれば庭木に何かしらの障害が出ているでしょう。まずは土に土壌環境を整える有用な微生物を補充してあげる必要があります。お庭の土には本来必要とされる有用微生物が十分に存在しないので、土は年々痩せて樹木の成長に適さない土に変わっていくのです。私たちトータルグリーンで販売している『まくだけで土の再生・改良材』はこの有用微生物が生きたまま含まれているので痩せた土に混ぜ込むだけで勝手に質の良い土に変えてくれます。樹木の年間お手入れサービスは一年目に土づくりを推奨しています。例え病気や害虫が出ていても肥料や活性剤の重要さをお客様に理解していただきたいのです。はっきり言っておきますと殺虫剤、殺菌剤はその場凌ぎにしかなりません。続けていても来年も再来年も減ることはありませんし、むしろ悪化する可能性も十分あります。これは土壌環境が悪いと樹木もそれに合わせて樹勢が落ちるからです。元気のない樹木には病気や害虫を跳ね返す力や免疫力がなく一方的に被害を受けてしまい、それによってさらに弱って最終的には枯れてしまいます。トータルグリーンの樹木の年間お手入れサービスは年6回で即効性の高い液体肥料を使用しながら樹勢を回復し、病害虫対策も行いながら活性剤により土壌環境も整えるバランスの考えられたサイクルによって構成されています。ここまで徹底した管理をできるのはトータルグリーン以外にないと言えます。①定期的な訪問、②お庭の点検とプロのアドバイス、③電話一本で無償で殺虫・殺菌剤散布に駆け付けるサービスコール保証(年6回契約のみ)と充実したサービスを体験したい方は是非お問合せください!

施工情報

【作業日】

2020年6月12日

から

2020年6月12日

【営業エリア】

郡山市御前南

【サービス内容】

まくだけで甦る土

【担当スタッフ】

加藤 大