冬が去り、春がやってきましたね!
2月4日は『立春』ということで暦の上ではもう”春“になりました!
…とは言ってもまだまだ寒さは残っていますが(笑)
立春の前日から立春にかけてを『寒明け』と呼ぶそうです!
皆さん、2月3日の節分に豆まきはしましたか?美味しい恵方巻は食べましたか?
私は豆も恵方巻も食べました!(笑)
では、なぜ『節分』に豆まきをするのか?
節分とは季節の分かれ目で、昔から『邪気』が入ってきやすい日と考えられていたようです。
旧暦ですと「節分」は現在の「大晦日」にあたる”1年のなかで最も大切な節目“でした。
古代中国では、節分に『鬼遣(おにやらい)』という”鬼を追い払う邪気祓いの行事“が行われていました。
これが奈良時代に日本へ伝わり、日本で”邪気祓いの行事“として行われていた『豆打ち』が合わさったことで現在の”鬼を追いだす豆まき“が生まれたようですね!
もうひとつ『豆まき』に関する”豆”知識として『渡辺さん』と『坂田さん』は豆まきをしないのはご存知でしたか?
なぜなら、「渡辺」「坂田」姓を”鬼が恐れる“からなんです!
これは平安時代の武人である源頼光の家臣であった『渡辺綱』と”金太郎”で有名な『坂田金時』という2人の人物が鬼退治の逸話を持っていることが由来だそうです!
すべての渡辺さんと坂田さんが豆まきをしていないわけではないようですが、気になる方は詳しく調べてみてくださいね(笑)