うどんこ病

うどんこ病は症状として葉の表面に白いうどん粉をかけたようなカビが一面に発生し、ほとんどの庭木に被害が発生します。
このうどんこ病は生きた植物に寄生し、しかもいろいろな植物に寄生しますが、バラのうどんこ病はバラ特有のうどんこ病菌が繁殖しますし、他植物でもそれぞれ特有のうどんこ病菌が原因となります。

発生時期は6月~12月ですが、高温時の発生が多いです。
大発生すると葉一面が真っ白になり、著しく美観を損ね、樹木の成育にもよくありません。

対策として、一度発生すると毎年発生して被害が増大していくので、発生が初期のときに、薬剤散布すると効果的です。

【発生時期】
5月~12月