目土入れ

芝はほふく茎で伸び広がり、節ごとに発根して増えていく植物です。
放っておくとほふく茎が地上部に露出してきて、芝生の形が乱れてきます。

凹凸も生じ、見苦しくなってきます。
これを防ぐ意味と芝の再生能力を十分発揮させるために目土を入れます。

効果は根に圧力を与えて発根を促し、根に新鮮な土や栄養分を与えて活力を与え、萌芽力を盛んにし、芝の再生を促します。

ひいては芝生全体をよみがえらせ、生き生きとした形と色になっていきます。
芝生づくりの大切な作業です。