7月下旬から始まった35℃を越える異常な猛暑が、お盆を過ぎても変わらず続いていますね。人間も身体に異常が出てくる暑さですが、”お庭の木”にも異変が起きています。葉っぱの先が茶色く枯れている木を見かけたことがありませんか?酷いところでは、塊でボツボツと葉が枯れてしまっている木もあるのではないでしょうか。この”枯れ”は何?これは”水枯れ”という木が水分不足に陥った時に起こす症状になります。暑さもそうですが、今年は雨が全くと言っていいほど降っていませんよね?本来は適度に雨が降っていれば、土壌に留まった水分はすぐには抜けていきません。もし、この時期にお庭の木の葉が茶色く枯れてきているようでしたら、それは”水枯れ”の症状で水不足のサインかもしれません。一度枯れてしまった葉は細胞が壊れて再生しないので、全て枯れてしまうと木も枯れてしまう可能性が高くなります。ご注意を!
日頃からお水やりを習慣づけて、元気で健康的な緑を守っていきましょう!